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これからの起業。「日本の起業家BEST10」が Forbes JAPANで発表される。

これからの起業。「日本の起業家BEST10」が  Forbes JAPANで発表される。

 

第1位 山田進太郎 / メルカリ:スマホを使ったC2Cによるフリーマーケット。
第2位 玉川 憲 / ソラコム:データ通信を低コストで提供するもの。
第3位 松本恭攝 / ラクスル:インターネットで印刷の注文を取り、仕事がない印刷業者に割り当てるシステム。加えて、仕事が少ない運送業者を使って配送を割り当てるシステム「ハコベル」も設立。
第4位 南 壮一郎 / ビズリーチ:インターネットを使って ヘッドハンティングの逆の求職サービス(求職者からサービス料をとる)
第5位 寺田親弘 / Sansan:クラウド名刺管理サービス(要は貰った名刺を全社的に管理・利用するもの)
第6位 杉江 理 / WHILL:電動車いすの製造・販売。
第7位 辻 庸介 / マネーフォワード:家計簿アプリ
第8位 岡田光信 / アストロスケール:宇宙ゴミを除去する事業(?収入源=ビジネスモデルがよくわからない?)
第9位 尹祐根 / ライフロボティクス:「 肘がない」製造ロボット。
第10位 佐々木大輔 / freee:会社設立から経理業務・会計ソフトによるサポート、給与計算・従業員管理ソフト。

コメント:

6位の電動車椅子と9位の角ばった関節がないロボット は、革新的な技術発明です。
それ以外は、いずれもインターネットを利用したサービス提供です。
メルカリは、Yahoo!のネットオークションと似たもので、個人がメヒカリを利用し、ほかの個人に対して物を売るものです。
ソラコムは、 1社でいろんな事業をしている場合、全事業間のデータ通信を安く容易にするシステムです。

ラスクルは、Airbnbやubertoと同じ構造で、仕事がない印刷業者=有給印刷資産を利用して、インターネットで注文を取り、印刷業者に仕事を割り当て、運送業者に配送させるというものです。
freeeは、会社設立から経理業務・会計業務のソフトで、税理士を協力者として取り込むものです。税理士は、インターネット会計が出現して仕事が少なくなったうえ、freee に所属すれば、その指示に従うことになります。

 

 パソコン、写真現像、プリンターなどの出現によって、印刷業者は仕事が減少しました。運送業者も、ヤマト運輸・佐川急便の大手宅急便業者に仕事をとられてしまいました。 税理士も、インターネット会計ソフトが出現して、仕事が減少しました。
いずれも、仕事が欲しいという需要に対して、インターネットを利用して注文を取り、仕事を割り当てるという仕組みです。これに帰属しても将来性には厳しいものがあります。ソフト業者が儲けることがあっても、このソフト・システムに帰属する業者に儲けさせることは決してありません。近江商人のような「三方よし」ということはあり得ません。

ただ、技術革新が激しい時代、現在、「日本の起業家BEST10」に選ばれても、数年後には、さらに新たな起業家から駆逐されている可能性もあります。

 インターネットで、これまで発想できなかったことが出現しています。その結果、起業と廃業が増えていきます。
これから、起業を目指す若い人たちは、インターネット・プログラムの世界に通じていくことが必須でしょう。昔取った杵柄・経験だけでは太刀打ちできません。インターネット・プログラムの世界に身を置くことが、有利な立場に立つことになります。