江戸時代の外国語勉強法ー激動の幕末・明治を生きた日本人群像・鍋島直正公伝(久米邦武著)を読む(4-19-59)
第4編 開国の初期
・正月、幕府は、オランダ書物を教える「洋楽所」を設立した。しかし名前が悪いと言って、「蕃書取調所」と改めた。これは、水戸斉昭、林大学頭らが、横文字を忌み嫌い、西洋知識の普及は、キリシタン思想を伝え、自然とわが国民性を根本から喪失させると排撃したためであった。
・外国語(オランダ語)の授業
- 増上寺の僧となり、師匠の遺産を盗み、女郎を身請けし、遊郭を経営した武雄の人ー激動の幕末・明治を生きた日本人群像・鍋島直正公伝(久米邦武著)を読む(4-19-57-6)
- 直正公が算盤大名と言われた理由は、藩札の信用を利用した冨の創造にあったー激動の幕末・明治を生きた日本人群像・鍋島直正公伝(久米邦武著)を読む(4-20-59-2)