面会交流に非協力な親権者から、親権を他方親に変更した審判例
平成26年12月18日付け 大分合同新聞 要約 「離婚に際して、子供と父親との面会交流を認めるのを前提に、母親が親権者となったのに、母親の言動が原因で、子供が面会交流を拒否したとして、父親が親権者変更を求めた。福岡家庭裁判所は、同月4日、親権者変更を認める家事審判を決定した。ただし、監護権は母親のまま。 このケースでは、子供が父親と面会した後、母親が子供に対し「ママ、見ていたよ」と言ったことから、子供は母親への罪悪感を感じ、その後父親との面会を拒否した。」
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H27.3.3 事案の内容がよく分かりませんので、コメントは削除しました。親権・監護権を変更した事例をお探しの方は、下記関連記事を参考にしてください。
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