江藤新平の登場(脱藩・永蟄居)ー明治を生きた日本人群像・鍋島直正公伝(久米邦武著)を読む(5-24-72 -1)
第5編 公の国事周旋
・当時の状況(攘夷の背景)
・当時の外交交渉
今回、両候が、外交との交渉に臨んでも、なんら実効的な結果はないと言って、結局、行われなかった。
当時、列藩には、器量・学識の優れた賢人はいないわけではなかった。しかし、裕福な中で育ち、家来にかしずかれた殿様育ちで人情や世情にうとく、風俗を異にする外国に対し、貿易・条約の交渉をすることは、とうていできなかった。
・「天誅を加える」といって、九条関白家に関係していた侍を斬殺する事件が起こる。
・ 幕府の大改革
江藤新平の登場
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