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三菱東京UFJ銀行のヤンゴン支店開設

2015年4月23日 三菱東京UFJ銀行のヤンゴン支店開設。

よく分かりませんが、できることは–ー
・日本企業と合弁企業への融資・取引(といっても、担保がないから、日本の親会社の保証が前提の親子ローン?)–ー
・日本からミャンマーへの送金が簡単になる(円建て?為替リスクの軽減? )
・ミャンマーから日本への送金は、ミャンマー政府が制限を設け、送金源資・目的等の制限があるでしょう。ベトナムでもロイヤルティの送金には厳しい制限をしています。ーー
× 個人(邦人・ミャンマー人)取引及びミャンマー地場会社との取引はできない。

4月27日日経ーーあいまいな記事なのでよく分かりません。
・地場銀行の育成が商機につながるー地場銀行のネットワークを日本企業の事業展開に生かす。
・日本企業と地場企業との間で決済をしやすくする?

・地場企業がどれだけ銀行と付き合いしているのでしょうか? 私の印象では、銀行に預金すれば政府から利益が上がっていることが分かるので、課税されないようにたんす預金(実際は、不動産、車、宝石、金で所有)をしているのではないかと思いますが?

・日本企業と地場企業との間で決済をしやすくする?
現金決済のミャンマーで、どのようにするのでしょう? うまくいけば、銀行の決済業務に資することでしょう。

・別のチャンネルのニュースで、1億US$投資するとのニュースがありました。ミャンマーの貸出金利は13%、預金金利は8%とのこと。低金利の日本に置いとくよりは、利益が上がると計算したんでしょうか。考えられるのは、提携のCB銀行へ融資して、CB銀行が地場企業に貸し出すということでしょうか?

 

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