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コロナ禍のミャンマーで、ある老人の堂々たる生き方

コロナ禍のミャンマーで、ある老人が話題になり、ブログに紹介されていました。貧乏であるが、堂々とした生き方。

https://ameblo.jp/yangon-life/entry-12623642302.html

 

 

貧乏な国だけど、戦争でビルマに行った日本人がビルキチになるというのも、こんな人がいるからでしょう。

日本とミャンマーとでは、経済レベル・構造、社会環境、年金制度の有無、家族関係の濃淡、障害者支援の有無等等、違いはありますが、底辺の貧乏生活をしながら、困っている人にマスクを無償であげるとは。

 老後の生活のためには、○千万円貯蓄が必要とファイナンシャルプランナーからあおられ、汲々と貯蓄に励んでいては、とてもこの老人みたいなことはできません。価値観の根本的な違いがあるようです。

ミャンマー老人の場合ー自分で寝床から起き上がれなくなる→死期が近い。
           家族が最低限度、世話してくれる。最低の教育しか受けさせていないのに。
           過去の栄光を気にせず? 障害の体ながら、できることをしてその日暮らしをし、困っている人にマスクを寄付する。

懸命のリハビリをして半身不随を治したのではありません。
半身不随のままの現在を受け入れ、かってのアクション俳優からその日暮らしなった現実を受け入れ、残っている能力を使って、生業をしただけです。彼が死んだら 悲しんでくれる人は多いでしょう。
ミャンマーでも、こんな人ばかりではありません。だからこそ、マスコミにとりあげられたのでしょう。               

   ・老後のお金を貯める日本の老人→寝床から起き上がれないと携帯電話で救急車をよぶ。まだまだ、死にたくない。そして、死んでも、悲しんでくれる人はどれだけいるのでしょうか。
          世話してくれるはずの子供は寄りつかない。大学まで出してやったのに。
かっては社長・部長で羽振りが良かったのに、現在の半身不随の現在の身をさらしたくない。